2009年03月20日
四天王寺:春季彼岸会
●こんちゃ~
■さ、こっち入り
●あんたあの「珍しぃもん」が好きや言ぅてなはるけど「珍しぃもん」見せまひょか
■「珍しぃもん」て、いったい何やい?
●あんたあの「ヒガン」ちゅうのん見たことおまっか?
■「ヒガン?」ヒガンて何やい?
●さぁ、知りまへんやろ、うちあんた台所、このぐらいの穴を出たり入ったりしてまんねやがな。丈(たけ)は七、八寸で、ネズミのちょっと大きぃよぉなんでな、ほで「キチキチッ」ちゅうて鳴いてまんねん。
上方落語「天王寺詣り」の出だしの部分です。
この「ヒガン」という「珍しぃもん」はイタチのことなのですが、時期がお彼岸で、イタチを見て殺そうとした男に「これ、彼岸やがな(だから殺生はしたらあかん)」を「イタチ=ヒガン」にしてしまうというお噺なのですが、その彼岸です。
※春分の日と前後3日間の7日間が春のお彼岸です。
この時期、やっぱり四天王寺さんなんですね。
3月17日から23日、四天王寺さんでは春季彼岸会が行われます。
この間、境内各お堂で先祖供養のおつとめ(追善回向)が行われ、境内には大師会と同様に多くの露店が軒を並べます。
今日はお休みの方が多いのではないでしょうか?
四天王寺さんでご先祖さんに思いをはせるのもいいかも知れません、そしてその後は露店を楽しんでください。
■さ、こっち入り
●あんたあの「珍しぃもん」が好きや言ぅてなはるけど「珍しぃもん」見せまひょか
■「珍しぃもん」て、いったい何やい?
●あんたあの「ヒガン」ちゅうのん見たことおまっか?
■「ヒガン?」ヒガンて何やい?
●さぁ、知りまへんやろ、うちあんた台所、このぐらいの穴を出たり入ったりしてまんねやがな。丈(たけ)は七、八寸で、ネズミのちょっと大きぃよぉなんでな、ほで「キチキチッ」ちゅうて鳴いてまんねん。
上方落語「天王寺詣り」の出だしの部分です。
この「ヒガン」という「珍しぃもん」はイタチのことなのですが、時期がお彼岸で、イタチを見て殺そうとした男に「これ、彼岸やがな(だから殺生はしたらあかん)」を「イタチ=ヒガン」にしてしまうというお噺なのですが、その彼岸です。
※春分の日と前後3日間の7日間が春のお彼岸です。
この時期、やっぱり四天王寺さんなんですね。
3月17日から23日、四天王寺さんでは春季彼岸会が行われます。
この間、境内各お堂で先祖供養のおつとめ(追善回向)が行われ、境内には大師会と同様に多くの露店が軒を並べます。
今日はお休みの方が多いのではないでしょうか?
四天王寺さんでご先祖さんに思いをはせるのもいいかも知れません、そしてその後は露店を楽しんでください。
Posted by 夢タク at 10:43│Comments(0)
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